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レース展望
創刊70周年記念第54回サンケイスポーツ若葉賞
2025/04/30 ~ 2025/05/05
地元主軸激闘に山口V取り一番手!船岡、大上が互角にV戦線参入!
地元主力選手がV戦線をけん引するGW恒例「若葉賞」。24年「第53回若葉賞」逃げてデビュー通算102回の優勝を決め、01年「若葉賞」初優勝から07年、08年連覇を含め大会V5の市川哲也。23年「第52回若葉賞」V逃げを決めた山口剛も10年、11年連覇を含んで5大会にVゴールを刻んできた。互いに攻め口を知り尽くした2度目の大会連覇を狙う市川と年末の大一番「SGグランプリ」出場に意欲的な賞金稼ぎを展開する山口が激走シリーズをけん引する。22年「GⅠ宮島チャンピオンカップ開設68周年記念」地元初優勝でGⅠ初優勝と遅咲きの大輪を咲かせた船岡洋一郎だが、地元主力選手がV争いを展開する24年お盆シリーズ「スポーツニッポン杯」2度目の優勝も1月「新春広島ダービー」4着、24年「若葉賞」特別選抜A戦1着と「若葉賞」V美酒には手が届いていない。今大会は山口や大上卓人、下寺秀和、高橋竜矢らとともに4月「GⅠ宮島チャンピオンカップ開設71周年記念」に次ぐ地元戦とあって大会初V取りに船岡のスリット→コーナー運びが鋭さを増す。1月「九州スポーツ杯」優勝で18年「若葉賞」を含め地元V7の大上。大会V2に照準を合わせる大上のスピードに乗った自在ハンドルもV候補の一角を狙う。地元初優勝を狙う下寺や高橋らとともに攻め一直線の全速駆けがV戦線を混戦に持ち込む。3月「楽天銀行賞」で地元V2とA1復活に奮起駆けを続ける浜先真範や宗行治哉らの速攻も軽視できない。地元優出62回V9の北川幸典や優出54回98年「若葉賞」を含むV7・亀本勇樹、優出39回V5・池本輝明らマスターズ世代の重厚ハンドルも要警戒。ライバル心に満ちた気合の攻めが思わぬ乱戦展開を生み出し、遠征勢でも当地でV航跡を残すV3の岡本慎治や95年「若葉賞」Vまくりの小畑実成、優出6回V2・山本浩次ら百戦錬磨の巧腕が予選ポイントを重ね予選突破からV本番進出も侮れない。
若葉ドリーム出場予定選手

1号艇4205
山口 剛
広島

2号艇4398
船岡 洋一郎
広島

3号艇4682
大上 卓人
広島

4号艇4771
下寺 秀和
広島

5号艇4798
浜先 真範
広島

6号艇5015
高橋 竜矢
広島