好調・吉永が混戦のＶ争いリード！当地連覇を狙う中島の速攻要警戒！

準優制で５日間の男女混合戦。予選は３日間と短く序盤から気合いの攻防が展開され思わぬ伏兵の台頭も考えられ高配当の飛び出しが期待される。１月蒲郡「新春特別覇者決定戦」でＶ逃げを決め25年のＶロードをスタートした吉永則雄が混戦シリーズの主導権を握る。当地は23年「東洋観光グループ杯」５着→24年４月「トータリゼータエンジニアリング杯」６着と連続優出中の吉永が状況に応じた自在戦も的確に予選ポイントを確実に稼ぎスリット仕掛けも鋭く当地初Ｖ取りに照準を合わせる。Ａ１復活に向け気合いの走りで当地にＶ航跡を刻む川北浩貴や馬袋義則、角谷健吾らマスターズ世代の円熟ハンドルも軽視出来ない。前走、24年７月「みやじマリンカップ」優出の角谷や22年「トータリゼータエンジニアリング杯」２着を含め優出11回と好走を展開する馬袋のＳＧハンドルはＶ候補として警戒存在に挙げられる。当地前走、24年４月「日本モーターボート選手会会長賞」２着と惜敗の岡村慶太は21年「ＰａｙＰａｙ銀行賞」優勝以来の当地Ｖ２を視野に雪辱を期すスリット仕掛けも鋭さを増す。枠なりのオープンコースから迫力のスリット仕掛けも鋭くシャープなコーナー運びで松尾拓が当地初Ｖに的を絞りミドルシリーズに臨む。平成生まれのＡ１選手の全速戦が目を引く中で当地参戦３度目となる24年９月「ＰａｙＰａｙ銀行賞」ベスト６入りからＶ逃げを決めた中島秀治が当地連覇に向け先輩達にスピード戦で挑む。当地３戦目の24年11月「ルーキーシリーズ第19戦」優出３着と健闘の飛田江己の攻めに徹した全速駆けも侮れない。当地前走、24年６月「ＧⅠ開設70周年記念」は健闘及ばず予選落ちも一般タイトル戦で４度頂上決戦進出を決めている松井洪弥や24年３月「九州スポーツ杯」２着→９月「報知エキサイトカップ」４着と当地連続優出中の北山康介らの当地初Ｖ取りの的を絞った鋭い攻め口も混戦に拍車を掛ける。25年の走り初め「新春広島ダービー」準優６着から最終日特別選抜Ｂ戦２着に終わった浜先真範。今大会は雪辱を懸け24年11月「日本トーター賞」以来の地元Ｖ２を狙ってＡ１復活を視野に加藤雅之や横田茂、山本景士郎らとともに地元奮起の走りで遠征陣に対峙する。

楽天ドリーム出場予定選手

1号艇4099

吉永　　則雄

大阪

2号艇4535

北山　　康介

東京

3号艇4545

岡村　　慶太

福岡

4号艇4808

松尾　　　拓

三重

5号艇5075

中島　　秀治

滋賀

6号艇5191

飛田　　江己

埼玉