重成、丸岡の巧腕がＶ争い主導！若林、浜先の勢い当地初Ｖ圏内！

期替わり３節目は男女混合戦。新機新艇４節目で調整力が問われるシリーズになりそうだが、選手デビュー以来、特訓→実戦で走り込み地の利がある地元ベテラン・佐々木英樹と若鯉・浜先真範のホーム初Ｖ取りが注目される。特に浜先は20年「報知エキサイトカップ」４着と地元初優出以来、８月お盆シリーズ５着まで２月「ＧⅠ中国地区選手権」３着を含め７度のベスト６入りと好走。今大会は10月「埼玉新聞社杯」Ｖ逃げで通算Ｖ６を決めた勢いに乗り奮起の走りで優勝に的を絞りスリット→コーナー運びも鋭さを増す。３月大村→４月常滑→５月江戸川→７月「ＧⅡ江戸川ＭＢ大賞」４着→８月平和島→９月多摩川でＶ５と今年も各地で元気な走りを展開する若林将も果敢な攻め口で当地初Ｖを狙う。７月津「ＧⅡ全国ボートレース甲子園」５着の重成一人が18年「住信ＳＢＩネット銀行賞」→「中国醸造杯」に次ぐ当地Ｖ３に照準を絞る。初日メイン「日本トータードリーム」１枠に推された重成のＧⅠタイトルＶ６の巧腕が当地前走８月「エフ・ディミニッシュバトルシリーズ」選抜１着の雪辱を期し予選序盤から厳しい走りでシリーズをけん引する。ＳＧタイトル２冠、ＧⅠタイトルＶ４の丸岡正典がスロー水域からの自在ハンドルも的確に重成の独走阻止から07年「日刊スポーツ栄光楯」以来の当地Ｖ２に的を絞る。当地前走、４月「ういちの大ブッちぎりィ！！祭」初日Ｆに散った後も的確なハンドルで③⑥③④③②着と舟券に４度貢献の永井源。今大会は14年「トータリゼータエンジニアリング杯」以来、当地２度目の優勝を狙いＦハンデが取れた期替わりシリーズに臨む。女性陣では３月津「男女Ｗ優勝戦」で安定板を装着した荒天の中Ｖ逃げを決めた廣中智紗衣が混戦突いてベスト６入りを狙う。

日本トータードリーム出場予定選手

1号艇3908

重成　　一人

香川

2号艇4042

丸岡　　正典

大阪

3号艇4067

永井　　　源

愛知

4号艇4335

若林　　　将

東京

5号艇4117

廣中　智紗衣

東京

6号艇4798

浜先　　真範

広島