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ボートレース宮島70年ありがとうカップ

2024/11/05 ～ 2024/11/10

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西島・平田の円熟捌きがＶ主導！当地Ｖ３と好走の大峯もＶの一角へ！

　期替わり第１戦は新機新艇の２節目。今大会で一巡使用されるが選手にとってＶを巡る戦いが新たな級別決定のポイント争いに繋がるとあって序盤から厳しい攻防が展開され思わぬ好配当の飛び出しも期待される。最古参のＡ１レーサー・西島義則がＳＧタイトル７冠、ＧⅠタイトルＶ16の剛腕発揮から23年６月当地開催の「ＧⅢマスターズリーグ」優勝に次ぐ地元Ｖ24に照準を合わせ前検に臨む。６月常滑、７月蒲郡優勝と近況充実の走りを展開する平田忠則が７点アップの高率をマークして来季（25年１月以降適用）Ａ１をキープ。当地でも７月「みやじマリンカップ」優出３着で優出11回Ｖ５の好走。当地調整も熟知する平田の円熟ハンドルでイン水域に陣取る西島に互角のＶ取りを挑む。21年「ＧⅠ開設67周年記念」３着を含め前走23年「サンフレッチェ広島カップ」４着まで当地３連続優出中の大峯豊。３度のＶゴールを駆抜けている当地水面で大峯が８月下関優勝の近況リズムで西島、平田らのマスターズ世代にスリット→コーナー全速握るスピード戦でＶ候補の一角に名乗りを挙げる。23年「住信ＳＢＩネット銀行賞」優勝の永田秀二や前走５月「にっぽん未来プロジェクト競走in宮島」優勝の河合佑樹、そして当地初Ｖを目指す竹井貴史らのルーキーシリーズで培った鋭い攻め口はマスターズ世代には脅威の存在となりＶ戦線を縺れさせる。君島秀三や桐本康臣もＶ航跡を刻む当地水面で期末の戦いにＡ１ハンドルをさく裂させ侮れぬ。明日のボートレース界を背負う135期・山本凱立、上岡巧汰のプロデビューシリーズの走りも注目したい。