佐々木康、寺田がＶ戦線をけん引！新田の奮起駆けが地元初Ｖに挑む！

佐々木康幸、寺田祥の81期コンビが近況も充実一途に成熟ハンドルでＶ戦線の主導権を握る。初日メイン「東洋観光ドリーム」１枠に推された寺田と２枠の佐々木康がスローを固めればダッシュ勢の苦戦は必至だ。17年、20年の「ＳＧボートレースメモリアル」Ｖ２の寺田だが当地では08年、22年「ＧⅠ開設周年記念」、11年「ＧⅠ中国地区選手権」を含め優出６回もＶ航跡は刻めていない。11年「ＳＧオーシャンカップ」優勝の佐々木康は当地でも07年「ＧⅠ開設53周年記念」優勝を含め前走23年「ヤクルトカップ」２着まで優出８回Ｖ４の実績を残す。当地初Ｖに挑む寺田と前走の雪辱を期し５度目の優勝を狙う佐々木康のＳＧハンドルがドリームから互角の戦いを展開する。５月下関優勝の田中和也が当地準記念レースとも言える22年「岩田杯」でＶ３と好走実績を残す水面で４度目の優勝を視野に寺田・佐々木康のＳＧハンドルに挑む。３月若松優勝の島田賢人も23年「ヤクルトカップ」準優３着惜敗から選抜戦１着に終わった前走の雪辱を期し18年「スカパー！・ＪＬＣ杯」以来の当地Ｖ２取りにオープンコースからのスリット迫力を増す。２月「ＧⅠ中国地区選手権」特別選抜Ｂ戦１着まで当地開催のＧⅠ、ＧⅡ戦で予選突破４度の航跡を刻む森野正弘。今大会は４月若松「男女Ｗ優勝戦」Ｖの勢いで当地初優勝に照準を合わせる。４月下関で６コースからのＶまくりを放った新田泰章。転戦の５月地元ＧＷシリーズ「若葉賞」で15回目の地元優出もＶゴールを刻めていない。奮起の地元Ｖ取りに臨む新田の攻め口は鋭さを増す。11年お盆シリーズ「スポーツニッポン杯」Ｖゴールを刻む吉本玲緒が近況不振の払拭を狙って同期の高橋正男、江夏満のＡ１ハンドルに誘発され、松本博昭や奥田誠、山崎裕司、川崎公靖、永田義紘、大原祥昌らのホーム陣営とともに気合い攻めをする。

東洋観光ドリーム出場予定選手

1号艇3942

寺田　　　祥

山口

2号艇3909

佐々木　康幸

静岡

3号艇4357

田中　　和也

大阪

4号艇4471

新田　　泰章

広島

5号艇4505

島田　　賢人

埼玉

6号艇4601

森野　　正弘

山口